へっぽこ(夫)とジャイアン(妻)の家づくり

アラフォー夫婦のこだわりと妥協の家づくりの戦記

所有権保存登記をした

またまた法務局に行って、建物の所有権保存登記をしてきました。

所有権保存登記は任意だからいつでも大丈夫なんて話も有りますが、「すまい給付金」の必要書類(事項)のため、保存登記は必須と言えます。

 

必要書類

  1. 登記申請書(法務局申請様式のページ
  2. 住民票の写し
  3. 住宅用家屋証明(役所で取得する)
  4. 書類では無いが、登録免許税

表題登記と比べるととってもシンプルですね。表題登記は無料ですが、保存登記は登録免許税がかかります。

 

表題登記と違い、申請書は法務局にのサイトにあるのよね。意味不明。表題登記も用意してほいですね。

 

追加訂正

持分と連絡先の記入が無いと法務局から連絡がありました。フォーマットには無いものの、必要とのことでした。持分は良しとしても、連絡先は盲点でした。プロは行間読んで入れるんでしょうか。

登録免許税について

課税価格×税率(4%~1%)です。

登録免許税は減額措置がありますので、建てた住宅の種類や時期によって変わります。認定長期優良住宅、低炭素住宅など高性能住宅は、課税価格の0.1%(1/1000)になります。

 

評価額1200万円の住宅の場合、

普通の家 1.5% 18,000円

長期優良住宅 1.0% 12,000円(差6,000円)

この減額のために、どんな建物かを証明するのが、住宅用家屋証明です。住宅用家屋証明出さなくても登記はできますが、登録免許税の減額措置が無くなってしまいますので、1,300円経費をかけても割が合うくらい減額されます。