延べ床面積の算定方式は複数有る
延べ床面積は法律の解釈によって複数あります。
オープン階段、リビング階段等、階段が壁で囲われていない場合は床面積に算入したり、しなかったりします。つまり、建築基準法の床面積であっても、登記法上は床面積から除外されるのです。
我が家の場合は、ひな壇階段部分の、3尺x3尺=0.91m×0.91m=0.8181㎡が床面積から除外されました。たった0.82㎡ではありますが、固定資産税が減りますから助かりますね。
こういう階段は単にデザインだけでなく、税金対策にも効果があるんですね。
算入、不算入は、それぞれの法務局により解釈が異なるようです。詳しい事は、登記される法務局に相談してみてください。